2016年03月21日

美女奉行

美女奉行 ―おんな牢秘抄II―
 キングレコード 1995年

 スーパー時代劇と銘打った活劇巨編。シナリオも演技も一級の作品。
 奉行大岡越前の娘・霞は、殺しの罪で捕らわれた知人の嫌疑をはらすため、おんな牢に潜入し捜査を開始した。
 おんな牢での私刑や妖しげな色事も描かれているが、なんといってもお約束な拷問シーンが素晴らしい。

 主殺しの罪に問われている娘、おりょうは苛烈な拷問に掛けられていた。
 残念ながら、画面右端の木馬は使われず。

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「おりょう、いい加減に白状したらどうだ。備前屋は、このわたしが、殺しましたとな」
 逆さ吊りにされ、さらに激しく笞打たれて絶叫するおりょう。
「吐け、吐かぬか!」

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 執拗な拷問はさらに続く。

bj03.jpg

 駿河問いに掛けられ、身体を回されたおりょうは悲鳴をあげた。
 残念ながら、画面右端の木馬は使われず(くどい)。

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 そしてついに、妹をかばう為に偽りの自白をしてしまう。

bj05.jpg

 歩くこともできぬほど激しく責められたおりょうは、もっこに乗せられて牢に戻された。
 そんな彼女を介抱し、真実を探るべく話を聞く霞。
 果たして身の潔白は証明されるのであろうか。

    *

 逆さ吊りと駿河問いは、本来の箇所以外にも縄を追加された、いわゆる「ズル」をしているが、これは女優さんの負担を考えれば仕方のないことと思う。
posted by 信乃 at 20:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 時代劇
この記事へのコメント
これはきついですね
Posted by thunder at 2017年11月23日 21:54
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