2016年03月22日

続・女囚拷問責め

続・女囚拷問責め
 ナックジャパン 1997年

 いきなり冒頭から笞打ちシーン。
 何十回も打擲された女囚は、苦痛の汗にまみれていた。
「まだ転ばぬか」
 それは、切支丹宗徒を改宗させるための拷問であった。

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 背中の傷跡に塩を塗り込まれ、さらに20回近く笞打たれ、ついに失神する。

 宗門奉行いわく、
「笞打ち、石抱き、海老責め、釣責め、すべてやってみたところで、我慢する者は我慢するものだ」
 何か転ばせる良い知恵はないか、と問われた拷問請負人は、改宗した元切支丹であった。
 そして新たな責めが考案され、試行されてゆく。

 両手首と両足首を背中でくくり吊るし、さらに背中に重石を乗せ、身体を回して責める、駿河問い。

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 この責めは一定の効果を発揮したものの、それでも転ばぬ女囚がいた。

 どうしたものかと討議する奉行たち。
「おなごの急所を責めることが肝要かと存じます」
 そして考案された木馬責め。

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 後手に縛られ吊り上げられた女囚は、両足を開かれ木馬の背に降ろされる。
 さらに足首に重石が吊り下げられると、股間に激痛が走りたまらず絶叫した。

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 さらに腰を掴まれ揺さぶられ、意識も遠くなるが決して転ぼうとはしなかった。
「改宗するまでこのままじゃ!」

    *

 駿河問いは甚だ不完全な形であり、木馬責めは構図が悪い。
 少々の工夫があれば、より良いシーンになったであろう。
 題材が素晴らしいだけに、残念。
posted by 信乃 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代劇
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